株式会社 奥村組

小さい頃から見たり聞いたりして、自然と暮らしの中に生きていることってありますよね!このコーナーでは、毎月、おたくさんからくらしに役立つ知恵を授けてもらいます。きっと「なるほど!そうなんだ!」と納得していただける情報がいっぱいありますよ!
おたくさんから授かった知恵で、あなたのくらしをさらにいきいきと素敵なものにしてください。
おたくさんのプロフィールはこちら

2016年1月の知恵袋「おせち料理の豆知識」

明けましておめでとうございます。

みなさんはもう「おせち料理」を食べたかしら…
新年の始まりは「おせち料理」の起源や意味を知って、1品1品味わってみてはいかが?
「おせち料理」の起源は弥生時代といわれているの。当時は、季節ごとに作物の収穫を神様に感謝し、生活の節目をつけていたそうよ。
時は流れ、平安時代の宮中では元旦や五節句の宮中行事の際に「節会(せちえ)」と言われる宴が催されるようになります。
そのお供えした物や料理を「御節供(おせちく)」といい、それが「おせち」へと言い方が変化したと言われているわ。
そして現在のようなおせち料理の形になったのは江戸時代。庶民たちも宮中行事を生活に取り入れるようになり、おせち料理も全国に広まっていったのね。
昔の人々はおせち料理に、豊作や家内安全、子孫繁栄を願うなど意味を込めていたのよ。
それぞれの料理の意味を知り、1つひとつ願いを込めて食べると、シャキッと心も新たまるわね。

※写真はイメージです

【黒豆】 無病息災 【数の子】 子宝・子孫繁栄
【田作り】 五穀豊穣 【たたきごぼう】 安泰
【紅白蒲鉾】 赤は魔除け・白は清浄を表す 【伊達巻】 文化発展・学問成就
【栗きんとん】 金運 【紅白なます】 お祝いの水引を表し、平安・平和を願う
【酢蓮】 将来の見通しが良い 【海老】 長寿
【鰤・鰻】 出世 【鯛】 「めでたい」の言葉にかけた縁起物
【昆布巻】 「喜ぶ」の言葉にかけた縁起物 【煮しめ】 家族仲良く

その他にも、正月三が日は主婦を家事から解放するという意味も含めておせちには保存が効く食材が中心になったと言われているわ。お正月に火を使うことをできるだけ避けるという物忌みの意味もあるそうよ。
もう1つお正月に欠かせないのが「お雑煮」ね!
古くから日本では元旦に神様がやってくると言われ、その神様にお供えしたお餅(鏡餅)を家族で分けて食べることで、神様から力をもらって元気に1年過ごせると考えられていたのね。雑煮の語源は「煮雑ぜ(にまぜ)」と言い、色々な具材を煮合わせたことからきているのよ。