株式会社 奥村組

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2017年10月の知恵袋「秋の味覚“柿”をまるごといただきます!」

どんどん朝晩が涼しくなって、秋の気配が感じられるようになったわね。
私は秋になるとワクワクしてくるの。なぜかって?それは「秋の味覚」が沢山登場するからよ。秋の味覚の中でも、とても身近な果物と言えば「柿」じゃないかしら。
10月26日の「柿の日」にちなんで、柿についてお話しするわね。
皆さんがよく知っている正岡子規の有名な俳句があるわね。

柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺

「柿の日」は、明治28年10月26日、奈良旅行をしていた子規がこの句を詠んだとされる事にちなんでいるの。子規は大の柿好きで、他にも沢山柿にちなんだ句を詠んでいるのよ。
さて、本題の「柿」だけど、柿は果肉だけでなく、皮にも栄養がたっぷり含まれているのよ。そして柿の皮は、甘味料のない時代には貴重な調味料として使われていたそうよ。
そのまま食べるのも良いけれど、お砂糖の代わりにお料理に使ってみてはいかがかしら?
剥いた皮を天日干しにしたものを細かく砕いて煮物や漬物に入れるとほんのり上品な甘みが効いて、味に深みが出るのよ。果肉も人参の代わりに料理に使ってみるのも良いわね。味醂や砂糖を使わなくても柿が良い仕事をしてくれるわ。
柿の実だけでなく、葉っぱにも女性にうれしい効能がいっぱいあるのよ。例えば、ビタミンCがレモンの約10〜20倍もあって、熱に強いからお茶にしいただくのがGood!美肌や美白効果もあると言われているわ。その他にも便秘解消や風邪の予防、糖尿や高血圧の予防にも良いとされているの。油を分解して消化を助けてくれるタンニンも豊富!抗酸化作用もあって防腐の役割もあるのよ。
でもタンニンを多く摂取するのは冷え性の方には不向きなので気をつけてね。

※写真はイメージです